vs 銭湯
アラサーにもなって恥ずかしながら、ガス代を払うのを忘れていて、ガスが止まりました。
新しい伝票貰って払うのはサクッと払ったのでいいんだけど、電話して開栓してもらうまでお風呂に入れない…_(┐「ε:)_
わたし、知らないひとが出る電話がすごく嫌いなんだ…_(┐「ε:)_
電話の音ってくぐもっていて聞き取りずらくて、なに言ってるかわからないじゃん。
でもこのクソ暑い中、お風呂に入らないなんて暴挙は許されない。クソみたいなアラサーだけど、一応女だし。
あ、そうだ。駅前に銭湯あるじゃん。
てなわけで、ネットで下調べして早速行きました。
夜勤前なので荷物は少なめで行きたくて、現地でシャンプーと石鹸を購入。タオルをレンタル。
ロッカーの鍵を手首にかけて、さて身体を洗おうか…
あれ??誰も鍵をもってない…だと…。
初めての場所って常連と思しき人たちの行動が気にならん?
なるべく空気に馴染もうって思っちゃうんだよね…_(┐「ε:)_
とりあえず、鍵は風呂桶に入れて隠して、髪と身体を洗う。
折角来る時にカミソリを買ってきたのに、風呂場に持ってくるのを忘れた…_(┐「ε:)_
…最後に剃ったのは2日前の晩…まだイケるはず…。
髪と身体を洗って、タオルで髪を纏めて、いざ湯船へ。
銭湯といえど、天下の東京23区内。そんなに広くない。
湯船もそこまで大きくないが、何種類かある。
しかし、何故か湯船のどこへ入っても、ジャグジー的な吹き出し口があるせいで、どうするのが正解かイマイチわからない。
でも、肩と腰に疲労を抱えたジャグジー大好きなアラサーは喜んで浸かります。
そんななか、湯船の端にふと見つけた文字。
電気風呂
話には聞いたことがあるが、実際に遭遇するのは初めて。2、3ヶ月に一回行くほど大好きな大江戸温泉物語にはないのでワクワクしながら挑戦。
エリアに入った瞬間、膝がピリピリ。
おおう
これが…電気…!
腰を湯に沈める。
電気風呂エリアだけ底が浅くなっていて、お腹までしか浸かれないようになっている。
そうだよなー。
心臓は危ないもんなぁ。
なんて のほほんと浸かるものの、2分と居れずにすごすごと退散。
慣れてないからピリピリ痒くてたまらない。
再びジャグジーを堪能して、身体を流して上がる。
ドライヤーは3分20円。
髪の長いわたし。
40円用意して、いざ…
おばちゃん「ねえ、あなた。残り使ってくれないかしら。」
わたしより先に上がって乾かしていた髪の短いおばちゃんが声をかけてくれた。
ありがたく頂いて、2分くらい使ったお陰で20円で済みました。ありがとう、おばちゃん。
夜勤だから軽く化粧をして、タオルを返して銭湯を後にしました。
入湯料、シャンプー、石鹸、タオル、ドライヤー、締めて800円くらい。
銭湯って意外と高いね。
タオルやシャンプーを持ってこれれば、入湯料とドライヤーだけだからまあ月一回の贅沢にはいいなぁと思いつつ、電車に飛び乗りましたとさ。
ちなみにガスの開栓依頼の電話はまだできていない…_(┐「ε:)_